防火対象物点検
防火対象物点検が必要となる防火対象物
- ①収容人員が30人以上 300人未満
- ②特定用途部分が地階又は3階以上に存するもの。
- ③階段が1つのもの（屋外に設けられた階段であれば免除）
上記の①～③全てに該当する建物
特定防火対象物である建物で、収容人員が300人以上のものについては全て
防火対象物点検の点検内容
- 日常の防火管理体制の確認。
- 建物の防火対策。消防設備等の維持管理。
- 火を使用する器具の適正な使用。
- 避難経路の確保。
上記の項目は点検項目の一部。
防火対象物点検を行う資格者
「防火対象物点検資格者」を有する者。
防災管理点検
防災管理点検が必要となる防火対象物
- 用途（消防法施行令別表第1に定められている防火対象物）
- 共同住宅等、飛行機の格納庫、倉庫 を除くすべての用途
- 建物規模
- ・11階以上で延べ面積10000㎡以上
- ・5階以上10階以下で延べ面積20,000㎡以上
- ・4階以下で延べ面積50000㎡以上
- ・1000㎡以上の地下街
上記に該当する防火対象物（建物）
防災管理点検の点検内容
- 防災管理に係る消防計画に基づき防災管理業務の実施確認
- 避難施設等の管理確認
上記の項目は点検項目の一部。
防災管理点検を行う資格者
「防災管理点検資格者」を有する者。
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